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わたしの仕事内容

私は、当社のお取引企業様に関する与信管理、与信限度の確認などを行なっています。いわゆるリスク管理を行うことが私のミッションです。
公開されている財務情報や外部情報機関などのデータを用いながら、お取引予定の企業様を定量面・定性面の両面で確認し、与信限度の確認や設定などをしています。
当社のキャッシュフローを安心安全なものにするため、ひいては各ステークホルダーや社員の安全のためには欠かせない役割だと感じています。
また、当社の中でも特に大型案件については親会社の双日の確認と決裁が必要となりますが、こちらの稟議作成や決裁までのコミュニケーションを行うことも私の重要な業務になります。
リスクを限りなく0にすることは簡単なことではありませんが、疎かにすると経営にも甚大な影響を及ぼしかねないので、強い責任感を持って日々取り組んでいます。

この仕事のおもしろさ

管理部門は、営業やエンジニアのように直接お客様とのやりとりをすることはほとんどありません。
だからこそ、各部門と細かな連携をとって仕事を進めていく必要があるわけですが、私はこういった営みを通じて「一緒に案件を獲得できている」という感覚を得られています。
直接お客様とやりとりをせずとも実感できるというのは、この仕事のおもしろいところだと思っています。
そして、こういった感覚を得るためには各部門と常に良好な関係性を築かなければならないため、良い意味でいつもフランクなコミュニケーションを心がけています。
よく管理部門は牽制（ストッパー）的な役割であることが多いと言われます。もちろんそういった側面があることも確かですが、最も大切なことは、当社を成長させること。
「自分たちにできることはないかな」「これって本当にダメなのかな」と自分自身に対してあえて批判的に考えることで相手目線に立ち、ベストプラクティスを出すようにしています。
縁の下の力持ちではないですが、そういう気持ちで日々業務に取り組んでいます。

わたしが力を入れていること

当社は今“企業投資”に力を入れています。私の隣の部門がこれらを担当している戦略投資室ですが、そのリスク管理を行うのも私たちの仕事です。
企業投資に興味があることを上司に伝えたところ、案件の打ち合わせなどに参加させていただく機会が増えてきたのですが、
とにかく飛び交う言葉がわからないことだらけですので、今は投資に関する勉強（まずは知らない言葉を調べて知ることから・・）をしています。
専門的なことも多い分野ではありますが、リスク管理を行う身として確かな判断ができるようにもならないといけないので、これからもしっかり勉強していきたいと思っています。
あとは、投資について詳しかったらちょっとかっこよく見えるっていう憧れ的なところも正直あります（笑）

日商エレクトロニクスの入社理由

私は最初派遣社員として当社に入社しました。
2014から2015年あたり「働き方改革」という言葉が世の中で聞かれ始めたころ、他社はまだまだ実施が進んでいない中、当社は積極的にチャレンジする意識を持っていて色々アクションを起こしていました。
このときにはすでにリモートワークもありました。それを目の当たりにして、「この会社なら時代の変化にも柔軟に対応していけそうだ」と感じ、
ちょうど正社員での入社を打診されていたこともあって、入社をすることに決めました。
あとは、優しい人が多いのも理由にあります。誰に聞いても優しく対応してくださるんですよね。
こういう社風だと安心して働けますし、これも決め手でしたね。

これからのわたし

今のリスク管理部での仕事は2年目。それまでは人事総務部で採用や研修業務を4年ほどやっていました。
これからはより全社を俯瞰的に見られるようになって、全社員が気持ちよく効率的に働くことが出来るようにしてきたいなと思っています。
そのために今はリスク管理に関する業務を全うしながら、視野を広げていきたいと思います。

※記載の部署名及び仕事の内容は2021年8月時点のものです。