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わたしの仕事内容

私は金融業界のお客様に対し、最適なアプリケーションをご提供するための営業職をしています。
当社はデータエントリーシステム、ドキュメント管理システム、データ分析ツール、BPMシステム、債権管理システム、ERPシステム、RPAなど、お客様が行う様々なバックオフィス業務の効率化を行うソリューションを、海外発のものだけでなく、自社開発のアプリケーションも含めて幅広く取り扱っています。入社時は銀行業界や保険業界のお客様の担当をしまして、今はクレジットカード会社を担当しています。当社取扱い商材を軸に、お客様のご要望に沿ったソリューションの提案や契約手続きの調整、いわゆるお客様の窓口担当として営業活動をしています。また、導入作業やプロジェクト進行作業は開発担当のエンジニアが行いますので、営業と開発でワンチームとなって案件に対応しています。

この仕事のおもしろさ

仕事の魅力はお客様とのコミュニケーションにあると思っています。お客様と話すことが好きなんです。たくさん話をして、お客様のご要望を確認し、より良いソリューションを提供できて、お客様から評価いただければ、達成感があります。Win-Winな関係でお客様のベストパートナーになれることが一番面白くて、喜びを感じます。
また、私のお客様は金融業界で、創業当初からお付き合いしているお客様が多いです。歴代の先輩たちが築いてきたコネクションやビジネスを引き継ぐのはプレッシャーがあります。信頼関係をしっかり引き継いで、今までよりもっと関係性を強いものにしないといけません。新規開拓だったら、当たって砕けろの精神でいっても良いと思うのですが、それは絶対に出来ない（笑）プレッシャーはありますが、歴史をしっかり受け継いで、お客様とたくさん話をして、仕事を創っていくのが楽しいですね。

わたしが力を入れていること

最近、当社は新しいアプリケーションビジネスを始めました。これまでバックオフィス業務の改善に取り組むソリューションを取り扱ってきましたが、フロント業務の改善や業務データの活用をターゲットにしたソリューションとなり、当社としては新しい分野に挑戦するビジネスです。この新しいビジネスを、既存のお客様や新規のお客様への提供ができるよう、営業職として提案活動をしています。私は入社14年目になりますので、ある程度大きな案件も任せてもらえることがあります。金融業界の案件は、ひとつの案件が長期にわたることも多く、私が現在取り組んでいる案件も3年にわたるプロジェクトになります。このような案件もやりつつ、新規ビジネスの活動ができ、また後輩の教育もあり、非常に充実した毎日を送っています

日商エレクトロニクスの入社理由

IT業界を志望したのは、当時流行っていたから（笑）
経営学部出身なので、情報系の専攻でもなかったのですが、当時は毎日のようにIT業界の勢いを感じるニュースを見聞きしていたので、伸びている業界だというのをすごく感じました。
当社を志望したのは、先進的なビジネスをやっていると思ったから。海外から商材やソリューションを持ってきて、日本に新しいものを売っていくところに惹かれました。
入社を決めた理由は、内定後に先輩社員と面談する機会をもらいまして、そこで雰囲気の良さを感じたからですね。若いうちから自分の意見を通しやすい、と言われたことを今でも覚えています。

これからのわたし

自ら新しいビジネスモデルを作りたいです。私たちが扱っているアプリケーションはひとつの業務への対応だけでなく、様々な業務に対応しやすくなっています。例えば、我々の提供しているソリューションのひとつに、クレジットカードの入会審査システムというのがありますが、この入会審査システムはワークフローのアプリケーションを使って作られています。このアプリケーションを使えば、入会審査業務だけではなくて、諸変更の手続きなど、他にも様々な業務に適したものを作ることができます。
金融業界は目下、キャッシュレスやカードレスという社会の大きな仕組みの変化に対応していく必要があります。また、他の業界同様に新しいソリューションに対する貪欲さもあります。当社のソリューションはそういった時代の変化に合わせたビジネスができますので、新しいビジネスモデルを生み出して、業界に大きく切り込むことができたらと思っています。

※記載の部署名及び仕事の内容は2021年10月時点のものです。