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2021年入社のエンジニア2人に聞いてみた。

2021年入社のエンジニア2人に聞いてみた。

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2021-10-15

Profile

(写真上:女性)S.K. プラットフォーム本部 第二プラットフォーム部
(写真下:男性)K.H. プラットフォーム本部 第一プラットフォーム部

2021年入社のエンジニア2人に聞いてみた。

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2021年に新卒入社した2人に、就活時代から入社後現在に至るまでのアレコレを聞いてみました。

コロナ禍の就活、私たちの過ごし方

― お二人が就活をしていた2020年は新型コロナの感染拡大が本格化になり始めた頃だったと思います。どんな風に就活をしていたのですか?

K.H.ーーー
僕がインターンに参加していた2019年はまだコロナ前だったので、一般的な就活というか、対面での説明会や面接、インターンの参加でした。インターンには複数参加しましたが、当社のインターンに参加した理由は、研究室の教授にオススメされたから。教授におすすめされると、「とりあえず行ってみようかな」という気持ちになりますよね。サーバールームの見学や実機に触れたりする中で、「こういうの面白いな」と思うようになり、大学ではプログラミングなどを中心に学んでいたので、ネットワークやサーバーについては畑違いでしたが、興味を持ちましたね。

S.K.ーーー
私は就職サイトがグランドオープンする直前の2月にインターンに参加しました。少し遅い出だしだったように思います。学内説明会に当社が参加していたのが知るきっかけだったのですが、実は研究室の先輩が当社の内定者だったんです。そこで先輩に「日商エレクトロニクスに興味があるんでいろいろ教えてください」と言ってみると、インターンを紹介されて、参加しようと思いました。ですが、この時期は既にコロナが広がっていたので、インターン本当に開催されるのかな?と不安がありましたが、懇親会などのコンテンツをなくした形で無事開催されて安心しました。

K.H.ーーー
コロナの影響として大きかったのは、各企業が採用を延期したりスケジュールが大幅に変わったので、受けたいところが受けられなくなったことですね。

S.K.ーーー
私も同じでした。予定していた企業になかなか足を運べず・・・。当社は予定通りの採用活動でしたし、インターンに参加していたこともあって早期選考に参加できたのでとてもよかったです。

K.H.ーーー
僕は結局5社ほどしか受けられなかったんですが、当社含めどこの企業もオンライン対応だったので雰囲気とかもいまいち掴めなかったです。当社への入社はもちろんポジティブな部分が大きいですが、“他社を満足に知ることができなかった”という点での入社決意というのも正直ありますね。

S.K.ーーー
当社も全てオンラインでの対応ではありましたが、事前にインターンに参加していたので社員の方の雰囲気や社風などをわかっていたのは大きかったですね。安心して入社を決めることができたと感じています。

なぜ、日商エレクトロニクスに入社したのか

K.H.ーーー
ITの中でもネットワークに興味があって、自分で構築できる会社に行きたいと思っていました。誕生日にルーターとかを自分で買うような子供だったので、ある意味順当な仕上がりなんじゃないかなと自分では思っています(笑)大学もそのまま情報系に進学し、ネットワーク・システム・プログラムなどの選択肢がある中で僕はシステム系を選んだのですが、小さい頃の体験が強いのでなんとなく後ろ髪を引かれるところもあって。当社の他にも5社ほど受けていたんですが、一番しっくりきたのが日商エレクトロニクスだったという感じです。ここじゃないとダメっていうわけでも正直ないけど、ここじゃダメっていう感覚も全くなかった、というのもあったりします(笑)

S.Kーーー
私は3つの理由で入社を決めましたね。一つは、情報系の大学に進んだので関連する仕事がしたいと思って、IT業界。二つ目は、人と話すことやプレゼンなどの場が好きなので、営業やマーケティングに関する仕事にも就いてみたいと思っていて、エンジニア以外の選択肢もきちんと用意されていること。三つ目は、海外勤務の可能性があること。これらを満たす会社を希望していて、日商エレクトロニクスは全て満たせていてしっくりきたのがあります。

入社、研修、配属までの取り組みについて

― 入社前の研修はどうでしたか

K.H.ーーー
内定者に対するフォローはしっかり行われていた印象です。直接会うということはできませんでしたが、その分頻繁に懇親会などは開催してくださっていたので、安心感はとてもありました。事前課題などのボリュームもちょうどよく、全体的にバランスがよかったような印象ですね。

S.K.ーーー
そうですね、zoomでの懇親会は多かったですし、その中でも内定者同士のコミュニケーションが活発になるような取り組みをしてくださっていたので、とても有り難かったです。
オンラインだからマスクしなくていいので、顔がわかったのはなんか安心感に繋がった気がします。

― 入社後の研修について教えてください

K.H.ーーー
入社後の研修は、一言で言うとがっつりだった印象ですね。社会人とは?といったマインドセット研修を1ヶ月ほど行った後、ゴールデンウィーク明けくらいからITに関する専門的な研修が始まりました。技術職は配属後にOJTを交えて専門的なことを学んでいきます。

S.K.ーーー
あとは、双日グループの全体研修もありましたね。日商エレクトロニクス以外の様々な会社の新入社員が集まるのですが、全然毛色の違う方々がたくさんいて、とても刺激的でした。グループは同じでもこんなに違うんだ!と思いましたし、こういった機会がなければ交流できることもないので、また同様の研修などがあればいいなと思いましたね。

ー配属されて、現在OJTのもとで実務をしていると思いますが、OJTはどうですか?

K.H.ーーー
まずはネットワーク構築に関する分野をOJTから教わります。全くわからない人でもわかるように、ネットワークのネの字からはじめてくださりました。ユニークだと思ったのが、自分で研修内容を選べるというか、決めることができる点ですね。僕自身は元々ネットワークについての知識が一定レベルあったので、やや応用的なことを学びながらも、定石を学んでいきました。今もまだ学んでいる最中ですが、とても充実していますね。

S.K.ーーー
配属後もずっと勉強し続けています。技術的なことから自分の担当製品に至るまで、幅広く深く学んでいますね。OJTの方によって進め方などは若干違うようで、私の場合はとても自由度高く取り組ませて頂いています。研修を進めていく中で振り返りをして、そのときわからないことや興味のあるものを再度選択するような感じで取り組ませてもらっています。研修は本当に充実している印象で、時間とお金と手間を惜しまず教育してくださっている感覚があるので、安心して勉強に集中できていますね。
後は、OJTの方が「日下さんはどうしたい?」とよく尋ねてくださるんですが、答えを提示するのではなく自分で考えさせてくださる点も成長に繋がっていると思うので、OJTの方には感謝していますね。

K.H.ーーー
OJTの方々は、「社内できちんと選ばれている方々なんだな」と感じられるほどすごい方が多いと感じています。技術的なことや様々な経験をお持ちなだけでなく、会社とのハブ的な役割にもなってくださっていて、例えば他部署の大先輩を紹介してくださったり、自分一人ではつくれない関係性をサポートしてくださるので、頭があがりませんね。

S.K.ーーー
OJTって“少し年上の先輩”みたいな方がつくイメージでしたが、実際についてくださったのはベテランの方で、最初は年齢が離れている分不安もありましたが、コミュニケーションも私に合わせてくださりますし、何より経験の量が圧倒的なので本当になんでも教えてくださります。エンジニアとしてすごいだけじゃなく、人間的にもとても尊敬しています。

就活生へのメッセージ

― では最後に、就活生にメッセージをお願いします。

K.H.ーーー
現地にいけない地方の人でも、オンライン化によってどこでも効率的に説明会や選考に参加できるようになりました。ですので、まずは積極的にいろんなところに参加して、たくさん質問をしてほしいなと思います。質問することで理解が促進されるので、ただ参加するだけじゃない就活をしてほしいですね。
あと、もし好きなことが見つからない、という人がいれば、是非“やりたくないこと“を書き出すことをやってみてほしいです。“やりたくないこと”に該当しない仕事の中から選んでいくというのも合理的な方法だと感じていますし、僕自身もそういうやり方で考えたこともあったのでおすすめです。

S.K.ーーー
最初は絞らずに、間口を広げていろいろと見てほしいと思います。私は最初からITで絞っていましたが、途中で一度広げました。金融とかメーカーとか、ITに少し遠い分野とかも見ましたね。そうすることで自分自身を客観的に見ることができるようになりましたし、ITである理由付けも明確にできるようになったので、ぜひ広く見るようにしてほしいと思っています。
「就活を早く終わらせたい、だから効率的にやる」という人もいると思いますが、じっくり時間をかけて取り組んでほしいと思っていますし、内定が出たら終わりということでもないので、内定が出てからもじっくり考えてほしいなと思います。